佐藤正久参議院議員による「国際情勢と安全保障について」ー神道政治連盟宮城県時局講演会

本日3月4日、神道政治連盟宮城県本部・神道政治連盟宮城県本部議員連絡協議会時局講演会が開催され、
議連事務局次長として私も参加しました。TKPガーデンシティ仙台。

時局講演会は、佐藤正久参議院議員による「国際情勢と安全保障について」。

中国の動向や最新の東アジア情勢をはじめ、
ウクライナの現状についても貴重なお話をいただきました。

ウクライナでは、ゼレンスキー大統領が外交を進めていますが、
国土の防衛は軍人だけではなく、ウクライナの地方議員たちが国民の先頭に立って、
懸命に国を守っている旨のお話もあり、日本に置き換えなければならないと感じました。

兵器も無人化やAI化が進み、米中間の格差もむしろ中国のほうが進んでいるという現状、
韓国産の兵器が急激に世界で使われていることなど、
軍事の世界も大きな変化が起きているようです。

それにしても米中間の軍事力はもう逆転するところであり、
時代状況は大きく変化をしていることも感じました。

平和を守っていくということが何よりも大事です。

しかし「憲法9条があれば平和を守ることができる」と主張されている方々には、
ぜひとも中国や北朝鮮、ロシアなどに行って、
その主張を他国にも実現していただきたいですね。

そして、佐藤正久参議院議員の講演の中で紹介された、
安倍晋三総理の最高司令官としてのスピーチにあらためて心動かされました。

平成28年度自衛隊記念日観閲式 総理訓示─平成28年10月23日
⇒ https://youtu.be/Zv55CkppL2Y

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佐藤正久参議院議員のお話は、
政治の最前線で国家を守っているということがよくわかるお話でした。
ありがとうございました。

自衛隊にわが国の平和を守っていただいていることにあらためて感謝しながら、
政治がなすべきことをやっていない現状を変えていかなければならないと、
私も思ったところです。

(第4554号 令和5年3月4日(土)発行)