「2023県議選振り返る/与党会派 過半数維持へ/自民苦戦 24議席止まり」(『朝日新聞』宮城版令和5年10月24日)

 「自民党への厳しい声が多かった」。同市の若林区で3選した渡辺勝幸氏(48)は、街頭で聞いた有権者の声を振り返る。物価高騰などをめぐり、国政では岸田政権の支持率が低迷。県政でも、村井知事の運営について苦言が少なくなかったという。

 渡辺氏自身はトップ当選したが、得票数は前回の1万273票から8999票と、約1割減り、2割近く伸ばした立憲現職に54票差に迫られた。渡辺氏は党への不満が響いたとみて「公認議員として真摯(しんし)に受け止めたい」と話す。