令和7年年末にあたり一年を振り返る

大みそかです。
年末になりました。
今年もメルマガ読者の皆様にはお世話になりました。
今日で365日、
今年も毎日メルマガを書き続けたことになります。
5,500日以上、
15年以上毎日のように書き続けております。
無料メルマガは不定期に発行ですが、
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毎日読んでくださる方には心より感謝申し上げるとともに、
最近はコロナもあり開催していませんでしたが、
ひさしぶりにメルマガ読者の皆さんと直接お会いしてお話したいですね。
また、このメルマガ発行運営の費用のもととなる、
広告を出してくださった企業、個人のみなさまに心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今年を振り返ると、
「責任を担いつつ挑戦し、次の段階への足場を固めた一年」でした。
今年4月に、
自由民主党宮城県第二選挙区支部長に就任し、
国政を見据え仙台市の代表としての役割が明確になりました。
また11月には、
宮城県議会最大会派である自由民主党・県民会議の会長に就任、
新たに就任された佐々木幸士議長とともに議会運営に取り組みながら、
県執行部と車の両輪となって県政の政策推進に尽力しているところです。
四病院問題や宿泊税問題など話題になる県政のテーマはもちろん、
県民生活のあらゆる分野に取り組み、
最大会派の会長として、会派所属議員33名の先頭に立って活動をしています。
一方で、昨年9月に登壇した私の代表質問では、
率直に村井知事に厳しい意見をぶつけ、各所で御意見を賜りましたが、
これも重要な仕事であったといま振り返りつつ思います。
「宿泊税に猛進の村井知事の進退絡め、与野党が揺さぶり 『次は勝てない』 宮城県議会代表質問」(『河北新報』朝刊令和6年9月27日)
⇒ https://katsuyuki.jp/2024/09/27/
ここ数年、自民党内や知事に対しての私の率直な物言いが、
ご批判を受けることも多く、自分自身反省をしながらも、
気遣いとやさしさ、その表現ぶりを大切にして、
どのような立場に立ったとしても、言うべきことは言っていきたいと思うところです。
県議会では、改選後の11月から、
宮城県議会 総務企画委員。
宮城県議会 県民所得向上対策調査特別委員会 委員。
を務めることになり、
県総務部、復興・危機管理部、企画部及び出納局の分掌に属する事項に取り組みます。
また、前任期の一年は、
宮城県議会 総務企画委員会 委員長。
宮城県議会 県民所得向上対策調査特別委員会 委員。
宮城県議会 議会運営委員会 委員。
として一年間、活動をしましたので、
常任委員会も特別委員会も引き続き継続という珍しいパターンになりました。
この11月からは、会派の会長としての仕事に注力し、
会派運営を担ってくれている、遠藤隼人幹事長のお支えをいただきながら、
新たな活動をこの一年進めていくことになります。
そして衆議院が解散した瞬間から、
次のステージへの挑戦ということで、
宮城野区・若林区・泉区の多くの皆さんのお力をいただき、
日々活動を強化しているところです。
●総務企画委員会では、
県政の要となる総務部、企画部、復興・危機管理部の所管事項を中心に取り組みました。
県外調査では消防団の在り方、スタートアップの取組などについても調査するとともに、
委員長として委員会運営に取り組みました。
●県民所得向上対策調査特別委員会では、
県民所得向上に関する本県の課題と対応施策を調査・検討するため、
1 輸出拡大に向けた生産及び流通体系に関する諸課題について
2 県内外の観光業に関する諸課題について
の2点を中心に取り組みました。
県内調査では、株式会社佐浦、JAみやぎ登米、株式会社ヤマコ佐藤、鳴子温泉観光協会などに伺い、熱心なお取り組みの一端を参考にさせていただきました。
県内外の観光に関する諸課題はまだまだありますが、
一つずつ解決に向けて取り組むきっかけをいただきました。
県民所得向上対策調査特別委員会【設置年月日 令和6年12月11日】
⇒ https://www.pref.miyagi.jp/documents/55321/r6kenminsyotoku.pdf
●また自民党宮城県連としては第二選挙区支部長就任に伴い、
「顧問」「選対委員」
を拝命し、常任役員からははずれることになりましたが、党改革のために活動を続けていきたいと思います。
●また、平成23年以来継続してきた街頭活動も、
令和5年10月に【1000回】を達成、
県議選後はゼロから活動を再開し、現在【160回】となっています。
議会中は街頭活動は控えるなどしながら、
新たに泉区や宮城野区でも街頭に立ち、継続しているところです。
多くの皆さんとお会いしお話しながら、街頭活動も自然体で取り組みたいと思います。
●また、仙台東倫理法人会においては、
毎週金曜午前6時からのモーニングセミナー。
今年も議会中は参加を控えており、
毎週参加することはできませんでしたが、
早朝、先輩経営者の皆さんから、
人としてのありかた、経営者として考えておくべきことなど多くを学びました。
●地元沖野地区においては、
沖野中PTA会長、沖野東小PTA会長を8年間務めましたが、
今年もおきの学園学校運営協議会委員として、
沖野地区の2小1中三校のコミュニティ・スクール委員として携わっています。
PTAも代替わりしましたが、
引き続き子供たちの元気な姿をつくるための活動を続けていきたいと思っています。
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今年も、様々な活動をしてきましたが、
自民党宮城県第二選挙区支部長の就任に伴い、
参院選、知事選を含め活動の内容が変化した一年でした。
地域の課題をしっかりと伺いながらも大局的視点を持って、
国としての流れ、全国的な動き、国際的な動きを押さえながら、
仙台市の発展、宮城県の発展に力を尽くしていきたいと思います。
そして、今年も1月に目標をメルマガで公開しましたが、
いくつかは実行できたという自負がある一方で、
全くできなかったなというものもあり、
しっかりと反省をしていきたいと思います。
「令和7年の私の目標について」(R7/1/4)
⇒ https://katsuyuki.jp/2025/01/04/
昨年の私は、
「県政を着実に動かしてきた一年」
でしたが、
今年は、
「責任を担いつつ挑戦し、次の段階への足場を固めた一年」
だったように感じます。
一昨年は会派の幹事長として活動をしてきましたが、
今年は、自民党宮城二区の支部長として、
また会派「自由民主党・県民会議」の会長として、
発言に注目されることが多くなったように感じます。
地域の課題や今後の宮城の将来についての政策をつくる活動も進めながら、
日本全体を考え、アジア全体を考え、世界全体を考える一年でもありました。
一方で、様々な圧力も感じるようになってきましたので、
私一人ではつぶされそうになるところを、
たくさんの人に助けていただいた有難い一年であったとも思います。
自分自身、まだまだ至らない点が多いこともあり、
来年以降も、皆様に評価いただけるような活動をしていかなければと思っています。
今年は、満年齢ちょうど50歳でした。
20代、30代のころに比べると、体力は落ちてきたように感じますが、
経験値や判断力は高まってきたと自負していますし、
実際に想定通りに物事が運ぶことも増えているように感じます。
そして何よりも、無事健康に何事もなく一年を、
私も含め家族が過ごせたことには、天に感謝です。
ありがたいことです。
目標をあらためて見直してみます。
【令和7年重点目標】
1、政治家として、次の時代をつくるための活動を進めるとともに、
政策立案能力をさらに極める。
2、政策や政治の動きについて理解をしていただくための発信をする。
3、政治家と起業家とのネットワークをつくる。
⇒
令和7年4月から自民党宮城県第二選挙区支部長、
11月から、会派自由民主党・県民会議の会長を拝命し、この一年もあらゆる活動に全力を尽くしました。
起業家とのネットワークについては、
昨年東北大学の講師を辞しましたので、新たに、
「ココロザシラジオ」
という音声コンテンツをつくる仙台ではじめ、起業家や経営者、まちづくりに尽力している方々などとともに、発信を進めています。
政治・経済・起業などの分野で、
志を言語化する活動を行いました。
【令和7年目標】
【1、令和7年の参院選、宮城県知事選、仙台市長選、そして衆院選に向けて、
活動の熱量を高めていく。】
特に、今年は参院選で石川光次郎選対の幹部として取り組みました。
残念な結果となりましたが、選挙の在り方や、
これからの政治の進め方をあらためて変えていかなければならないと思った一年でもありました。
【2、2030(令和12)年までに、
日本に新しい政治体制をつくるための下地づくりをする。】
あと4年。政治も経済も大転換期に入りつつあります。
全国の同志の皆さんとの交流をさらに深めながら、
ステージを上げて、殻を破るべく活動をすることを意識していきたいと思います。
党派にとらわれることなく、
2030年を見据えてさらに深化した活動を積極的に進めたいと思います。
【3、県民の声を多く聞き、政策立案し、
よりよい制度を構築し、結果にこだわる。この過程を広報する。】
地域の要望は多くいただき、実現に尽力できたものもありました。
議会質問が多くの方から注目されるようになり、
メディアでも取り上げていただけるようになってきましたが、
ご批判も多くいただくようになってきましたので、なお一層、県民の声に耳を澄ませて伺っていきたいと思います。
そして紙媒体の県政レポートは、累計100万部発行を超えました。
SNS発信のあり方も含め、新たな手法を考えていきながら、
双方向な形を模索し、政治活動の充実につなげていきます。
【4、朝の街頭活動を年80回を目標に継続する。】
街頭活動を継続し、今年は夕方や土日祝日などに宮城野区や泉区でも街頭に立ち、90回活動しました。
昨年は54回の街頭活動でしたので、
さらに来年も、引き続き継続して活動をしていきたいと思います。
【5、県政報告会・政策をつくる会・勉強会・楽しい会を開催する。
県政レポートを議会定例会ごとに(年4回)発行する。】
県政報告会は2回の開催でしたが、
県政レポートは議会毎に発行、
今年も年4回で、10年目、第40号まで発行しています。
累計発行部数も100万部を超えました。
活動についてはウェブサイトでも見ることができるようにしましたので、ぜひごらんください。
県政レポートについては印刷代もさることながら、
新聞折込代やポスティング代などがかかり、なかなか大変です。
今年は政策動画解説などネットの活用を進めています。
【6、政治活動を活発化させるために、
後援会組織の充実、政治資金の安定的確保をめざす。】
政治活動が活発になればなるほど、大変な状況になります。
たくさんの後援会の方々にご協力いただき、
今年も何とか活動を継続することができました。
皆様の御支援、どうぞよろしくお願いいたします。
【7、自分だけではなく、他の政治家の選挙活動支援に力を入れる。】
今年は参院選を中心に精一杯の応援をしましたが、
結果につながる応援となるようこれからも精進していきたいと思います。
【8、憲法改正運動に取り組む。】
多方面にわたって引き続き、尽力しているところです。
全国集会や県内での活動には積極的に参加してきましたが、
国政をめざすにあたり、最重要事項としてわが国の平和を守るための憲法改正に取り組んでいきたいと思います。
【9、中小企業支援とともに、経営者のネットワーク、
起業志望者のコミュニティ、活動の場をつくり、新たなビジネス、出会いをつくる。】
【10、最新の金融政策を研究するとともに、
自分自身を含め、周りの方々の経済的基盤が強くなる活動をする。】
【11、わが国における空き家対策とまちづくりを融合した活動をつくる。
新規事業を立ち上げ、雇用を増やす。】
【12、起業を盛んにするための、起業教育に取り組む。
次世代を担う若い世代の志を立てるための取り組みを実践する。】
平成26、27年と創業スクール事業の採択を国から受け、
仙台を中心に起業支援活動に様々取り組んできました。
その後、創業スクール受講生が起業家として大活躍されており、
この卒業生のみなさんの力も借りながら、
「つくる仙台オンライン創業スクール」を令和3年1月から開始しました。
受講生から3社が誕生しましたが、さらに新たな形を模索し、経済の活性化につながる仕組みを作っていきたいと思います。
そして空き家問題にどう対応するか、住空間の整備も含め、
各地方議会でも大きな課題になってきており、さらにこの分野の研究を進めています。
新規事業としてどのような取組ができるかも研究中です。
今年10月から「ココロザシラジオ」という音声コンテンツの発信も始めました。
起業家をはじめ、政策やまちづくりなど新しい挑戦をする方々とともに、
活動をしていきたいと思います。
【13、メルマガを毎日発行する。】
メルマガについては今年も毎日発行しました。
引き続き発行の継続をしていきたいと思います。
有料メルマガへのご協力をお願いします!
⇒ http://www.mag2.com/m/0001672704.html
【14、全国にいるメルマガ読者と会い、さまざまな話を聞く機会をつくる。】
今年も実現できませんでしたが、
落ち着きましたら機会を見つけて、
全国のメルマガ読者の皆さんとお会いしたいと思います。
【15、オススメできるような本を月に3冊は読み、アウトプットする。】
今年も合間の時間の読書を工夫しました。
積ん読数が増加しているような気もしますが、
さらに勉強していきたいと思います。
「ココロザシラジオ」で取り上げるテーマの勉強に、
テーマ読書もするようになりました。
【16、日々流されることなく、2050年をにらんで勉強する。
エネルギー戦略(再生可能エネルギーと脱炭素)、食料安全保障、地球を育てる。】
再生可能エネルギーは地域との共生が課題となっており、議会活動でも取り上げてきました。
国産の研究成果を汎用化できるような政策推進も進めていきたいですね。
食料安全保障の分野も含めてさらに研究をしていきたいと思います。
【17、健康な体をつくるために定期的に運動をする。】
健康の大切さをあらためて実感しています。
若さも年々失われておりますので、
健康に留意し、運動不足が体に出てきていますので、
けがをしないよう、意識したいと思います。
【18、次期衆院選宮城2区で必ず勝利するため、全力で活動をする】
次の衆院選が私にとって政治家人生の天王山となります。
この結果が、私のこの後の人生を決めることになりますので、
常に精一杯戦い、挑戦し続ける志を、
行動で示していきたいと思います。
多くの皆様にはすでに様々ご迷惑をおかけしていますが、
引続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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令和7年は、
多くの人の力をいただき、私にとって、
とても素晴らしい年でした。
この記事を読んでいるみなさまに
心からの感謝を申し上げます。
ご支援していただいている皆さんの力が年々大きくなり、
宮城県議会議員として、さらに自民党宮城県第二選挙区支部長として、
大きな仕事にも取り組むことができるようになってきました。
次の衆院選の結果が、
渡辺勝幸の政治家としての今後を決めることになります。
精一杯頑張っていきたいと思います。
わが国の原点を大事にしながら、
日本を変え、世界を救う、大きな政治をしていきます。
政治が私たちの生活をつくっている、
その重い役割を担うべく、
来年も全力で取り組んでまいりたいと思います。
令和7年、皆様には大変お世話になりました。
今後ともなにとぞよろしくお願いします。
来年がみなさまにとってよき年となりますよう、
心よりお祈り申し上げます。
どうぞよいお年を!
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(第5587号 令和7年12月31日(水))