宮城から九州、韓国、モンゴル、そして台湾との連携へ
11月2日、弾丸日程ではありましたが、
宮城オルレ・トレイル推進議員連盟として、
畠山和純議員、守屋守武議員、柏佑賢議員とともに韓国・済州を訪問、
済州オルレ・グローバルファミリーナイトに参加してきました。
宮城県からも観光政策課を中心に、
村田町や東松島市、気仙沼市からも職員の皆様が参加、
済州オルレ関係者、九州オルレ関係者に加え、
モンゴル・ウランバートル市バツク・ダヴガヤムツ観光庁長官、
テレルジ国立公園エルデネブルガン・メンサイハン管理所長など
モンゴル関係者とも意見交換をする機会をいただきました。
そして年内には、本議連として台湾を訪問し、
宮城県と台湾トレイル協会との連携も深めていく予定となっています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、
海外とのインアウトバウンドが下火になっていましたが、
少しずつではありますが観光政策の推進、そして海外への県産品輸出拡大など、
コロナ前に活動していた流れを、私自身も取り戻していきたいと思っています。
今回は、コロナ後初めての海外出張ということで、
韓国を訪れましたが、九州の方々やモンゴル観光庁長官とも意見を交わすことができ、
少しずつ国を越えた移動が戻ってきているかなと感じました。
一方で、日本に帰国した際には、
入管手続きにおいて感染症対策の審査が厳しく、
日本では水際対策がしっかりと行われているのだなという印象を受けました。
北朝鮮からミサイルが飛んだり、
韓国軍がミサイルを打ち返したりとなかなか厳しい情勢の中でしたが、
無事、弾丸で往復をしたところです
ここのところ、コロナ禍の難しいところではありますが、
宮城県観光政策課や宮城県観光連盟のみなさんのお力で、
少しずつ交流が戻ってきていると感じます。
感染者数がまた増えてきているのが心配ですが、
ウィズコロナで観光分野は何ができるか、
私も力を尽していきたいと思っています。
(第4437号 令和4年11月7日(月)発行)