第376回宮城県議会(令和2年11月定例会)が閉会となりました

12月16日、
第376回宮城県議会(令和2年11月定例会)が閉会となりました。

毎年11月定例会は議会人事のある議会でもあり、
この議会から私は新たに、

宮城県議会 再生可能エネルギー・脱炭素調査特別委員会 委員長。
宮城県議会 文教警察委員会 副委員長。

を務めることになりました。

常任委員会では、教育行政・警察行政を中心に、
特別委員会では、再生可能エネルギー・脱炭素をテーマに、

この一年間取り組んでいくことが決まりました。

引き続き、会派「自由民主党・県民会議」では、
事務局長留任となり、議会の縁の下で引き続き活動をすることになりました。

この議会では新型コロナウイルス対策の費用が盛り込まれた
総額249億円余りの補正予算が、全会一致で可決・成立しました。
宮城県としては異例の6次補正予算となりました。

この補正予算には、
患者専用の病棟がある医療機関を対象に、助成費を拡充する費用として、
およそ69億円が盛り込まれました。

このほか、感染者の治療にあたる医療従事者に1日あたり4000円、
PCR検査などの検体採取に携わる人に1日あたり2000円の
支援金を支給する費用も盛り込まれています。

また、この議会では、
初めて議会公務を欠席することになってしまいました。

高熱と咳に苦しみながら、
一時は自身が危ないなと思うときもあったり、
人間のいやな面やエゴや思惑などを見ることにもなった一方で、
同僚議員はじめ、励ましの言葉やメールなどもたくさんいただき、

また困っているわが家の家族にも
差し入れなどを地域の方々をはじめとしてたくさんの方からいただき、
あたたかい心遣いに大変ありがたく感じたところです。

いまだに咳が出ていたり、
味覚障害が続いていたりしていますが、
少しずつ本調子に戻していきたいと思っているところです。

令和2年の議会活動もこれで一段落ですが、
来年はよりよい活動ができるよう、
年内は静かに過ごしていきたいと思います。