部下として、フォロアーシップ10の条件
感性論哲学という分野があるそうで、
これは哲学者・芳村思風が確立した「感性」を原理とする独創的な哲学なのだそうです。
むずかしそうな哲学だなあと思いましたが、
以下の「フォロアーシップ10の条件」について読んでみると、
これはなるほどなあと感じますのでシェアしたいと思います。
世の中には「リーダーシップ」に注目する方がとても多いのですが、
リーダーシップがあればついていく側、
部下の側の「フォロアーシップ」についても、
しっかり勉強しておいた方が、
全体として和のある組織が生まれるのではないかと思うところです。
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【引用ここから】
『感性型フォロアーシップ10の条件』(芳村思風:哲学者)
1.リーダーの夢をわが夢としているか(リーダーと夢の共有ができているか)
2.リーダーにとっての名参謀に徹しているか
3.フォロワーの気持ちをリーダーに素直に伝える・教える・語ることをしているか
4.リーダーを育て、成長させることを考えているか
5.リーダーの短所を補い、責めないでいるか
6.理屈を超えてリーダーに従い、リーダーを守っているか
7.仕事を通じて、自己を成長させる努力をしているか
8.人の役に立つ、人に必要となる人間となるよう心がけているか
9.会社の中での地位や立場・役割を自覚して働いているか
10.今、自分のしていることの意味や価値を確認しながら働いているか
~芳村思風「感性論哲学原理原則集 1」より~
【引用ここまで】
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ついていく側(フォロアー)次第で、
リーダーは、組織は、
いくらでも変わっていくものと感じます。
フォロアーとしての心得を学んで損はないと思います。