村井知事候補が子育て政策についてご意見を伺いました

宮城県知事選も7日目となりました。
衆院選も始まり、選挙真っただ中です。

今日は、村井知事候補による、
オンライン意見交換会の第2弾ということで、

「子ども・子育て支援」

をテーマに、四人の方からご意見を伺い、
意見交換をオンラインで実施しました。

私も同席して様々なご意見を伺い、
今後の県政での活動に参考にしたいと感じたところです。

助産師団体の会長、
家庭教育支援の専門家、
女性活躍NPOの代表、
建設会社で女性活躍に取り組んでいる方、

四人の方に、ご自身の取組や県政に対するご意見、
専門的な取組などを伺い、
これらに村井知事候補が応えながら意見交換をしました。

すべてオンラインで行ったのですが、
四人の取組やご意見が、村井知事候補が当選した場合、
政策実現に活かされていくものと感じたところです。

具体的には、

母親への情緒的サポート、
妊娠期からのつながり・支援が重要、
父親の力を活かす支援、
家庭教育支援と子育て支援の市町村での取り組み、
地域コミュニティの在り方、
子どものすべてに関わる総合案内所、
SNSの取組、企業として子育てにどう取り組むか、

などなど、具体的に現場でどうなっているかということも含め、
課題も多くいただきました。

村井候補が掲げている、
子育て政策について「次世代育成・応援基金」をつくる
という公約がありますので、

この基金の具体的なメニューが、
今日の御意見から生れてくるものと感じました。

政治家は公約を掲げ、
選挙で信を得たならば、
その公約を実現していかなければなりません。

オンラインという形でしたが、
今回の選挙ではこのような形式で、
様々な方の御意見を直接候補者がうかがい、
政策を実現していくというのは大切なことであると感じます。

このオンラインでお話を伺う企画は、
初回は起業支援についてでしたが、
今回も非常に充実した意義のある内容でした。

第三弾も予定されていますので、
さらに私自身もオンラインの声を聞き、
勉強していきたいと思います。

私の令和元年宮城県議選における公約の第一は、

「子育てしやすい宮城をつくる」

でした。

村井知事も「新・宮城の将来ビジョン」において、
昨年、新たに子育て支援政策を柱建てしました。

今回の選挙戦公約に掲げられた「次世代育成・応援基金」という
子育て支援政策をさらに充実したものになるように、
私も、ともに政策を進めていきたいと思います。

(第4054号 令和3年10月20日(水)発行)