【報道記事】東日本大震災みやぎこども育英募金に、生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会よりご寄附をいただきました

以前もこのメルマガでご報告しましたが、
令和3年6月7日、

公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会

の皆様から、
「東日本大震災みやぎこども育英募金」に対し500万円のご寄附をいただきましたので、
村井嘉浩宮城県知事への贈呈に、私も同席したところです。

●『仙台経済界2021 7-8月号』「JAIFAが震災孤児支援の寄附」

●「生保関連協会と包装会社/震災遺児支援に寄付」(河北新報令和3年7月2日)

その後、『仙台経済界』と『河北新報』が、
このことについて取り上げてくださいました。
ありがとうございます。

東日本大震災から十年の年月が流れましたが、
宮城県の調査によれば、

震災により、県内において、
両親を亡くした震災孤児は139人、
両親のいずれかを亡くした震災遺児が965人となっており、

合わせて1,104人(震災時大学生含む)の子どもたちが
親を亡くしていることがわかっています(令和2年3月31日現在)。

「そんなにいるのか」と思った方も多いのではないでしょうか。

そして残念ながら親を失ってしまった子供たちですが、
様々な境遇のなかで、学業や運動に励み、日々頑張っています。

東日本大震災発災以降、
多くのご寄附を全国から世界から、
宮城県としてもいただきましたが、

県では、すべての子どもたちが困難を乗り越え健やかに育っていけるよう、
「東日本大震災みやぎこども育英募金」にお寄せいただいたご寄附を基金に積み立て、
子どもたちの支援に活用しています。

そして、こうした震災孤児・震災遺児となった子どもたちが安定した生活を送り、
希望する進路選択を実現できるよう、奨学金等を給付しています。

この奨学金は令和2年3月31日時点で、
申請のあった1,084人(震災時大学生含む)に
総額23億2,377万円を給付しています。

そしてこの給付は、震災時に生まれた子供たちが
大学等を卒業するまで継続していきます。 

みやぎ絆大使のサンドウィッチマン伊達みきおさん、富澤たけしさんは、
定期的にこの「東日本大震災みやぎこども育英募金」に対して
ご寄附をしていただいていますし、

多くの方々から、震災から十年たった今もなお、
ご寄附をしていただいています。

この事業を一人でも多くの方に知っていただきたいと思っていたところ、
今回ご支援をいただいた、
生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会の皆様に
あらためてお礼申し上げますとともに、

『仙台経済界』と『河北新報』に取り上げていただき、
この事業を多くの方に知っていただくきっかけをつくっていただきましたことにも、
お礼申し上げたいと思います。

ちなみに、余談ですが、
今月号の『仙台経済界』の表紙に大きく書かれてある、

「若林区で1日700個売れる人気商品」

については、「アレかな?」と予想したところ、当たりました。

地元情報にキャッチアップできていてよかったと自己満足したところです。。。

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『仙台経済界』
2021年7-8月号(2021年7月1日発売)

⇒ http://www.senkey.co.jp/senkei.htm

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ビジネスパーソンをターゲットにした仙台経済界は、
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(第3946号 令和3年7月4日(日)発行)