東日本大震災みやぎこども育英募金に、生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会よりご寄附をいただきました

東日本大震災から十年の年月が流れました。

現在、NHK朝の連続テレビ小説で「おかえりモネ」が放映されており、
これは宮城県を舞台として震災をテーマとした内容となっています。

十年の年月がたち、宮城県内においては、
ハード面では目に見える復興が進展しているところもあり、

港や高速道路、高台移転など、十年間、多くの方々のお力で、
復興が進んできたことにあらためて感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし一方で、ソフト面においては「心のケア」が必要となっている、
そんな指摘も多くなされてきているところであります。

宮城県の調査によれば、

東日本大震災により、県内において、
両親を亡くした震災孤児は139人、
両親のいずれかを亡くした震災遺児が965人となっており、

合わせて1,104人(震災時大学生含む)の子どもたちが
親を亡くしていることがわかっています(令和2年3月31日現在)。

「そんなにいるのか」と思った方も多いのではないでしょうか。

そして残念ながら親を失ってしまった子供たちですが、
様々な境遇のなかで、学業や運動に励み、日々頑張っています。

東日本大震災発災以降、
多くのご寄附を全国から世界から、
宮城県としてもいただきましたが、

県では、すべての子どもたちが困難を乗り越え健やかに育っていけるよう、
「東日本大震災みやぎこども育英募金」にお寄せいただいたご寄附を基金に積み立て、
子どもたちの支援に活用しています。

そして、こうした震災孤児・震災遺児となった子どもたちが安定した生活を送り、
希望する進路選択を実現できるよう、奨学金等を給付しています。

この奨学金は令和2年3月31日時点で、
申請のあった1,084人(震災時大学生含む)に
総額23億2,377万円を給付しています。

そしてこの給付は、震災時に生まれた子供たちが
大学等を卒業するまで継続していきます。 

東日本大震災みやぎこども育英募金(宮城県)
⇒ https://www.pref.miyagi.jp/site/donation-for-children/

本日、令和3年6月7日に、

公益社団法人生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会
https://www.jaifa.or.jp/

の皆様から、
この「東日本大震災みやぎこども育英募金」に対し500万円のご寄附をいただきましたので、
村井嘉浩宮城県知事への贈呈に、私も同席したところです。

この生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会には
全国で4万人以上の会員がいるそうで、
この会員の皆様が積み立てている「JAIFAハートフルファンデーション」
という災害支援活動基金の一部から今回はご寄附をいただいたとのことです。

生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会宮城県協会の
会長を務めている小畑文平さんが私の高校時代の同級生ということもあり、
ご相談をいただき今回このようなありがたいご寄附をいただいたところです。

協会の皆様に心より感謝申し上げます。

多くの皆様の善意で、子供たちのために税金をほとんど使わずに、
こうした支援事業ができることにありがたいことだと感謝の気持ちを抱きながらも、

震災時に生まれた子供たちが大学を卒業するまでは、
まだまだ時間がかかりますし、
給付額も少ないのではないかというご意見もいただいているところです。

みやぎ絆大使のサンドウィッチマン伊達みきおさん、富澤たけしさんは、
定期的にこの「東日本大震災みやぎこども育英募金」に対してご寄附をしていただいていますし、

多くの方々から、震災から十年たった今もなお、
ご寄附をしていただいています。

子供たちの将来のため、わずかでもかまいません、
お力をいただける方がいらっしゃいましたら、
ご連絡をいただければと思います。

令和3年4月30日時点で、

20,133件/122億2,687万9,837円 

のご寄附が寄せられています。
皆様方から温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

東日本大震災みやぎこども育英募金(宮城県)
⇒ https://www.pref.miyagi.jp/site/donation-for-children/

(第3919号 令和3年6月7日(月)発行)