宮城県議会政務活動費運用検討会議(第4期)における検討結果について
令和2年10月12日、私が座長を務めていました、
宮城県議会政務活動費運用検討会議で一年弱、
政務活動費の運用の在り方などについて議論をした結果を、
報告書にまとめ、石川光次郎議長に提出をしました。
報告書の内容、項目等は以下の通りです。
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政務活動費運用検討会議(第4期)における検討結果について(報告書)
このことについて,令和元年12月から令和2年10月までの協議の内容及び経過を別紙のとおり報告します。
1 政務活動費運用検討会議の位置付け
2 今期の検討会議の開催状況及び検討項目
3 検討結果
(1)広報紙のインターネット公開について
(2)請求書提出に基づく政務活動費の交付について
(3)2分の1を超える按分率の適用について
4 検討の経過
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検討項目を3点、
各会派からあげていただき、
一年かけて議論をしてきました。
自民会派に限らず、
それぞれの会派で課題があり、
一致点を見つけながらの議論となりました。
残念ながらこの一年間の会議については、
報道から注目されることはなく、
一社の取材もないままこの会議は終わりましたが、
政務活動費の在り方についての議論を続けていくこと自体に、
意味があるものと思っているところです。
無事、一年間の議論を終えることができましたことに、
各会派の委員のみなさまに感謝申し上げ、
また裏方として議会事務局のみなさまにも大変お世話になりました。
次回の会議は11月以降、
新たなメンバーで行われることになります。
議会人らしい一つの仕事を終えることができたのは、
大変貴重な経験であったと思います。
ありがとうございました。
(第3690号 令和2年10月21日(水)発行)