深谷こうすけさんが、自民党宮城県連多賀城市長選挙推薦候補に決定しました

本日10月2日、
自由民主党宮城県支部連合会は、

令和2年10月18日告示、
10月25日投開票の多賀城市長選挙において、
推薦候補として、

深谷 晃祐(ふかや こうすけ)氏・40才(前宮城県議・県連青年局長)

を決定しました。

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深谷こうすけさんと私は、
宮城県議会平成27年当選同期であり、
同世代の政治家として、この5年間様々な活動をともにしてきました。

青年会議所の活動や小中学校のPTA会長として、
また子育て世代、幼稚園のPTA活動や自民党青年局の活動など、
議会活動を超えて、多くの活動をともにし、汗を流してきた仲です。

議会活動でも隣の席になることが多く、
今回、深谷こうすけさんは県議会議員を辞職して
新たな挑戦に臨むということで、

私も精一杯の応援をしているところですが、
ほんの少し寂しい気持ちもないわけではありません。

深谷こうすけさんは、
20代から多賀城市議会議員として活躍し、
県議会議員としても数々の実績を残してきました。

印象に残っているのは、
学校と家庭教育を重視した子育て政策、
また立場の弱い方に対するきめ細やかな支援政策、
そして何よりも地元多賀城市の地域活性化への取組です。

平成29年から30年には、私もともに所属した、
宮城県議会いじめ・不登校等調査特別委員会で条例制定に携わり、
宮城県としていじめ問題に対応できる体制を整えることに尽力しました。

議会で家庭教育の重要性を訴えながら、
若い子育て世代の保護者の立場を代弁し、
教育問題に熱心に取り組んでいました。

また、立場の弱い方々への視点も常にあります。
貧困家庭の子供たちへの支援、
健康を大事にする安心な社会づくり、
障害を持った方への支援など、

自民党議員にはややもすると欠けるような視点を、
深谷こうすけさんはよく訴えていました。

そして何よりも多賀城市の地域が盛り上がるよう、
経済活性化やインフラも含めた地域の活性化を、
政治家として、そして政治家としてでない立場としても
常に取り組んでいたのをよく覚えています。

それらの政策はどれも机上の空論ではない、
地に足の着いた、県民の声に基づいた視点である、
これが深谷こうすけらしい政策であったと私は感じています。

同じ宮城県において同世代の政治家が、
こうした種々の政策にとどまらず、
地元を愛し、国を愛して、全力で政治活動をしていた、
そしてともに活動できたことをうれしく思うところです。

しかし、今回の深谷こうすけさんの多賀城市における挑戦は、
大変厳しい戦いになりそうです。

その彼の力は多くの人の知るところですが、
対立陣営からの批判ももちろんあるようです。

私のところにも、

「深谷は生意気だ」
「まだ若いからもう少し待ってからでよいのでは」

という声が聞こえてきています。

確かに、深谷こうすけは「生意気」です。

しかし今の時代、

「生意気でない若い政治家」に何の価値があるのでしょうか。

どうしても多賀城市をよくしたい、
どうしても宮城県をよくしたい、
どうしても日本をよくしたい、

そう思ったら、
たとえ先輩議員であっても、
政策の議論を真正面からしていく、
そんな政治家でなければ私たち市民の代弁者である意味がありません。

先輩方の議論も尊重しながら、
しかしこれはちがうんではないか、
こんな政策提案もできるのではないか、
生意気に先輩方に挑戦していく。

唯々諾々とする若い政治家は、
「百害あって一利なし」であると私は思います。

そして生意気な政治家こそが、
その集団のトップとして、
私たちのために戦ってくれるのだろうと思うのです。

しかし政治家は、
どんなに素晴らしい人間であっても、
優秀であろうとなかろうと、
生意気であろうとなかろうと、

「選挙」

ですべてが決まります。

深谷こうすけは、10年先、20年先、30年先までの
多賀城を背負うことができます。

選ぶのは市民のみなさんです。

10月25日、多賀城市民のみなさまには
こぞって投票所へ足を運んでいただくことを、
心よりお願いしたいと思います。

深谷こうすけ
⇒ https://www.fukayakousuke.jp/

(第3671号 令和2年10月2日(金)発行)