本日の一般質問の内容が、NHKで取り上げられました。

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校舎新築・改築でエアコン設置（NHK）06/25 19:55

村井知事は、県立高校へのエアコンの設置について、費用の面から一律の設置は難しいとした上で、今後は校舎の新築や改築に合わせて、設置していく考えを示しました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校が長期化したことから、夏休みを短縮して授業を行う学校が多い中、国が行った調査で、県内の公立高校のエアコン設置率は３.６％と全国平均の８３.５％を大きく下回り、全国で３番目に低い水準となっています。
２５日の県議会の一般質問で、議員から段階的にでもエアコンを設置すべきだという指摘がありました。
これに対し、村井知事は、エアコンが設置されていない県立の学校全てに設置するためには、およそ５６億円の費用がかかるため、一律の対応は難しいという認識を示しました。
その上で村井知事は、「今後は、新校舎の建設などにあわせてエアコンを設置していきたい」と述べ、校舎の新築や改築に合わせて、エアコンを設置していく考えを示しました。
また、水産林政部の小林徳光部長は、県南部の１つの海域で行っている赤貝の貝毒検査について、海域を細分化する検討を始めることを明らかにしました。
現在は貝毒が検出されると、県内全域での出荷規制となってしまいますが、細分化することでこうした事態を避けたい考えです。