宮城県主催「令和7年度(第55次)沖縄『宮城之塔』慰霊祭」に参列しました。沖縄平和祈念公園宮城之塔。

 

 

 宮城県主催「令和7年度(第55次)沖縄『宮城之塔』慰霊祭」に参列しました。沖縄平和祈念公園宮城之塔。


 宮城県伊藤副知事、髙橋伸二宮城県議会議長はじめ宮城県連合遺族会、県議会からも参列。沖縄県からも保護・援護課長、県議会局長に御参列いただきました。

 
 宮城之塔は、昭和43年に建設され、県出身戦没者45,500余柱の霊が祀られています。当時の琉球政府のはからいで、展望台敷地であった最良地を割愛されたとのことですが、各県の慰霊碑が並んでいます。宮城之塔の隣には、台湾之塔もあり、その奥には、空華之塔、特攻之碑が並んでいました。

 
 平和の礎では、沖縄戦で犠牲になった宮城県出身者671名も刻銘されており、参列者で献花、黙祷しました。

 
 わが国を守るために散華された、宮城県出身戦没者の皆さまが安らかに眠られますよう、手を合わせました。