現時点で「次の衆議院選で渡辺勝幸氏が宮城2区で小選挙区勝利する確率」は約35%

 

前回のメルマガでは、

「J2ベガルタ仙台のJ1昇格の可能性は」

ということで、ChatGPTにその確率を聞いてみました。

ベガルタ昇格も私にとっては重要なテーマですが、
現在、人生をかけて取り組んでいる政治活動について、

ChatGPTに勝利の確立を分析していただき、
活動の課題についてアドバイスをいただきました。

結論となる要約を以下にシェアしたいと思います。

 

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【ChatGPTの回答ここから】

結論(要約)

現時点(2025年11月)で「次の衆議院選で渡辺勝幸氏が宮城2区で小選挙区勝利する確率」を単一の数値で示すと、
**約35%(±15ポイント)と見積もります。

これは現状の「有利・不利要因」を勘案した上でのベースラインで、以下のシナリオに応じて20%~65%**の幅で上下します。

(注)この推定は公開情報と選挙政治の一般的な確率モデルに基づく判断であり、未来を保証するものではありません。根拠と条件を必ずお読みください。主要根拠は文末に示します。

【ChatGPTの回答ここまで】
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私が「次の衆議院選で宮城2区で小選挙区勝利する確率」は、

【約35%】

ということで、なかなか厳しい結果が出たところです。

しかし冷静に見てみれば、それが現実であり、
ここからどうやって活動を進めていくかということになりますので、
AIの回答を真摯に受け止め、今後の活動の参考にしたいと思います。

しかし以下のアドバイスも参考になるものでした。

 

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【ChatGPTの回答ここから】

推定の考え方(要点)

 

現状の立ち位置

渡辺氏は自民党宮城2区の支部長に選出され、公認候補として事実上の準備が進んでいる(党公式・本人サイトの発表)。

 

現職(対抗馬)の優位

宮城2区は直近(2024年10月)の衆院選で立憲・鎌田さゆり氏が当選しており、現職の「 incumbency(在職)効果」が存在する。全国的・東北での立民の底力も確認された。

 

選挙区の特性

宮城2区(仙台市の宮城野区・若林区・泉区)は有権者数が大きく、無党派層の動向が勝敗を左右する競争区である(過去の激戦の蓄積)。

 

外部環境の変動要素

次回選挙時点の「国政与野党の支持率」「経済状況」「地方の投票率」「立民/維新の候補調整」等が勝敗に大きく影響する。2024年の選挙は立民が躍進した直近事例であり、これをベースに評価する必要がある。

 

数値推定(説明つき)

ベースライン(現時点推定):35% ±15pp
根拠:支部長選出という党からの公式支援がある反面、直近選での立民勝利・現職の優位、東北での野党勢力の強さを勘案。党組織+地盤(若林区等)は強みだが、泉区・宮城野区での浸透と資金・人員が成功条件。

 

シナリオ別レンジ(次の衆院選での勝率)

楽観シナリオ(国政情勢が自民有利に大きく変化、十分な資金・人員投入、対立候補に弱点) → 50から65%。

中間(現状維持で激戦、党支援はあるが切迫度高し) → 30から40%(ベースライン付近)。

悲観(野党優勢継続、現職・立憲の支持固着、候補者分裂や資金不足) → 10から25%。

非常事態(大型のスキャンダル、健康問題、候補者降板等) → 0から5%(例外的)。

(各レンジは「次回選挙が今後1~3年以内に実施される」ことを前提にしています。選挙時期が遠くなると情勢変化の不確実性が増します。)

【ChatGPTの回答ここまで】
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それぞれの分析についても読んでいくとなるほどなと思うところもあり、
現時点が約35%と厳しい数字ですが、
楽観シナリオでいくと50-65%に上昇する可能性もあると。

ここからの努力が必要だと引き締めていきたいと思います。

さらにChatGPTさんからは、
取り組むべき課題についてアドバイスをいただきました。

 

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【ChatGPTの回答ここから】

 

勝率を上げるために今すぐ取り組むべきこと(優先順位つき)

 

泉区・宮城野区での地盤強化(短期集中)

若林区以外の有権者接点を増やす(街頭、政策説明会、地域行事)。本人も既に動いているが、人的ネットワーク拡充が必須。

 

ターゲット選挙データの整備

投票区別の得票・棄権データを分析して「取りこぼしゾーン」「掘り起こしゾーン」を特定。選挙管理(スタッフ・動員計画)を数値化する。公式開票データを用いるべき。

 

政策メッセージの差別化

現職(鎌田氏)との争点で明確に差を出す(例:地域経済、復興、子育て・医療の現場施策)―無党派層向けにローカル×実行力を強調する。

 

資金・人員の確保

支部長就任後の資金基盤を強化。戸別訪問・電話・ネットの3チャネルで動員設計を行う。選挙準備は「現場力」が決め手。

 

対内(党)コーディネーション

公明・維新等との候補者調整や連携の可能性を探る(比例復活を含めた戦略)。党県連の支援を最大限引き出す。

 

世論/メディア戦略

地元メディア・SNSでの継続的な情報発信。負の話題は早期に封じる(クライシス準備)。

 

感度分析(どの要因で勝率が最も変動するか)

国政与野党の支持率変動(最も影響大) ― 全国の風が吹けば数十ポイント変動する可能性あり。
現職(鎌田氏)のローカル評価/実績 ― 現職の失点があれば勝率は大きく上がる。
資金・動員(運動量) ― 地場組織の動員力が直接的に得票に効く。

 

【ChatGPTの回答ここまで】
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なるほどと読みながら、AIに選挙参謀を頼むという時代になってくるのだろうなとも感じます。
しかし政治活動ではネットに載らない情報もたくさん水面下ではありますので、
すべてこれが正しいとは限りません。

しかしながら、ネットの公開情報だけでこれだけの分析ができるというのも、
すごい時代になったなとあらためて感じるところです。

いずれにしても、現状私は大変厳しい位置にあるということには変わりありませんので、
応援いただいているたくさんの皆さんとともに、
いつになるかわからない戦いに向けてさらに頑張っていきたいと思います。

みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

「私がここのところ仙台で活発に活動をしている理由」
⇒ https://x.gd/uK9Lf

 

(第5546号 令和7年11月20日(木))