自由民主党宮城県第二選挙区支部意見交換会を開催しました。TKPガーデンシティ仙台駅北。

 

自由民主党宮城県第二選挙区支部意見交換会を開催しました。TKPガーデンシティ仙台駅北。


参院選に関する総括及び意見交換、二区支部全党員に呼びかけ、欠席の方からもたくさんのご意見をいただくとともに、本日ご参加の皆さまから貴重なご意見を多数いただきまして、ありがとうございました。

石破総裁宛意見書も提出することになりました。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

自由民主党総裁 石破 茂 殿
意 見 書


自由民主党宮城県第二選挙区支部として、石破茂総裁宛に、以下の内容の意見を申し上げたい。
今回の参院選では、政権与党である自由民主党、公明党が過半数割れとなり、石破総裁ご自身が発言された「必達目標」である50議席に届かないという結果となった。

 
わが党にとっては、たいへん厳しい状況であり、自民党は解党的出直しをすると同時に人心を一新し、いま一度、国民の信頼を取り戻すため、わが党の原点に立ち返り、党改革に力を入れるべきである。

 
そして現在、自民党宮城県連の各支部をはじめ党員、党友からは、参院選の選挙結果を厳粛に受け止め、石破総裁は責任を取るべきとの意見が多数出ている。

 
報道では、「石破総裁だけに選挙の責任を押し付けるべきではない」という意見、党内抗争はよくないとの意見もあるが、7月28日の両院議員懇談会においても、石破総裁の辞任を求める声が多数であり、党内の現状を鑑みると、石破総裁の辞任以外に事態の収拾はない。 

 
また、表紙だけを変えるのではなく、党の中身が変わらなければ自民党の再生はないが、石破総裁がその職に留まっている間は、再生への第一歩が踏み出せない状況であると言える。

 
そしてもし、このまま石破総裁が辞任しないという状況が続けば、今回の参院選で自民党を支えた党員、党友をはじめとして、国民の信頼は地に落ちるということになると言わざるを得ない。

 
本支部としては、石破総裁のこれまでの内閣総理大臣としての実績に敬意を表しながらも、民意である衆院選、都議選、参院選の責任を取り、石破総裁は自由民主党総裁を即刻辞任すべきであると考える。

 
石破総裁がここで潔く辞任されることこそ、政治家としての矜持であり、次代への責任ある橋渡しになると確信いたします。

 
令和7年8月3日
自由民主党宮城県第二選挙区支部
自由民主党宮城野区支部・自由民主党若林区支部・自由民主党泉区支部