第396回宮城県議会(令和7年6月定例会)が閉会となりました

本日6月30日、
第396回宮城県議会(令和7年6月定例会)が閉会となりました。
この議会では、
すべての職員が週休3日制を選べるようにすることなどを盛り込んだ条例や、私立を含む小中学校や幼稚園の給食費値上がり分を助成するための費用など、
物価高騰対策を盛り込んだ12億2,700万円の本年度一般会計補正予算など24議案を原案通り可決、専決処分2件を承認し、閉会しました。
最終日の本会議では、共産会派による反対討論の後、自由民主党・県民会議から遠藤隼人議員が賛成討論。共産会派を除く賛成多数で可決されました。
また、議員提案の意見書では、
「米の価格高騰対策と安定供給を求める意見書」、
「米国の関税措置に対応した中小企業等支援策の拡充を求める意見書」、
「診療報酬及び介護報酬の引上げを求める意見書」
を全会一致で可決しました。
この議会では、一般質問に登壇するとともに、
総務企画委員長として、また政務活動費運用検討会議座長として活動しました。
今日が最後の宮城県議会本会議場かもしれませんので、記念撮影。
引き続き、参院選、仙台市長選、
そして9月議会、県知事選、11月議会と、
年内の日程も目白押しですが、全力で頑張っていきたいと思いますので、
みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
(第5403号 令和7年6月30日(月))