「自民支部長公募に３氏／衆院宮城２区医師の皆川氏応募」（『河北新報』朝刊令和7年3月11日朝刊）

⇒　https://kahoku.news/articles/20250310khn000075.html

自民党県連が公募する衆院宮城２区（仙台市宮城野区、若林区、泉区）の支部長に、仙台市内の病院に勤務する医師皆川忠徳氏（４５）が応募したことが１０日、分かった。公募は同日締め切られ、元衆院議員の秋葉賢也氏（６２）、県議の渡辺勝幸氏（４９）＝若林区＝、皆川氏の３氏で支部長の座を争うことが確定した。

　皆川氏は山形県米沢市出身。居住する宮城野区支部から推薦を得た。河北新報の取材に「逆風にある自民に今、国民の声が届いていない。党に新しい風を吹かせたい」と述べた。

　秋葉氏は泉区、渡辺氏は全区から推薦を得た。３人は県連による書類審査後、市内の民間人７人で構成する選考委員会の面接審査に進む。最終候補者は、２９日の県連大会後に行われる所信発表会に挑む。

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