第394回宮城県議会(令和6年11月定例会)が閉会となりました
12月11日、
第394回宮城県議会(令和6年11月定例会)が閉会となりました。
この議会では、
宿泊税の課税を円滑に始めるため、観光客に周知する費用を盛り込んだ補正予算、
また物価高騰対策としては、学校給食の食材高騰対策にあてる費用として5,000万円余り、
LPガス利用者の負担軽減を図るための費用として9億2,000万円余りの補正予算などを審議し、
物価高騰対策を含む大型経済対策補正予算については、
共産会派による反対討論の後、自由民主党・県民会議から遠藤隼人議員が賛成討論。
共産会派を除く賛成多数で可決されました。
議員提案の意見書では、
「地方消費者行政の拡充・強化を図るための措置を求める意見書」を全会一致で可決。
を全会一致で簡易採決しました。
この議会で私は、宮城県議会総務企画委員会の委員長に選出されました。
総務企画委員会は、宮城県庁の総務部、復興・危機管理部、企画部、
人事委員会事務局、出納局、監査委員事務局、議会事務局を所管する委員会となっています。
また特別委員会では、
宮城県議会県民所得向上対策調査特別委員会に所属することとなりました。
その他、引き続き議会運営委員会委員(職務代行者)となります。
またこの定例会では、急遽提出された補正予算を審議する、
予算特別委員会において総括質疑をする機会をいただきました。
その内容につきましては、
あらためてここでも紹介していきたいと思います。
この11月議会は、宮城県議会では人事議会となりますので、
この一年の活動が決まる議会でもあります。
新たな仕事をしっかりと務めていきたいと思います。
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引き続き、多くのみなさんの御意見を伺い、
衆知を集める政治を常に意識しながら、
今後とも全力で取り組んでまいります。
(第5202号 令和6年12月11日(水))