「宮城県宿泊税 自民賛成へ/県議会 条例案成立の公算大」(『河北新報』朝刊令和6年10月8日)「宿泊税『議案否決を』/『憂慮する会』県議会各会派に要望」(『河北新報』朝刊令和6年10月8日)

宮城県宿泊税、自民が付帯意見を付けて賛成へ 県議会で条例案成立の公算大
2024年10月8日 6:00 [有料]

⇒ https://kahoku.news/articles/20241007khn000075.html

 

宮城県議会(定数59、欠員1)9月定例会で審議中の宿泊税条例案を巡り、最大会派「自民党・県民会議」(32人)は、柔軟な制度見直しといった条件を課す付帯意見を付けた上で賛成する方向で調整に入ったことが7日、分かった。

(中略)

渡辺勝幸幹事長は取材に「まだ会派の結論は出ない。仲間の声を聞き方針を決めたい」と述べた。

 

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宿泊税「議案否決を」 宮城県内の旅館関係団体「憂慮する会」 県議会各会派に要望
2024年10月8日 5:00 [有料]

⇒ https://kahoku.news/articles/20241007khn000087.html

 

 宮城県が導入を目指す宿泊税を巡り、県内の旅館関連18団体でつくる「宮城県・宿泊税を憂慮する会」は7日、宿泊事業者や県民の理解が深まらないまま、開会中の県議会9月定例会に関連議案を提出したことに抗議する声明文を出した。県議会の全会派を回り、否決するよう求めた。(1面に関連記事)

(中略)

 憂慮する会は、県議会の全7会派を回り、声明文を提出。対応が焦点となる最大会派「自民党・県民会議」(32人)の渡辺勝幸幹事長には阿部副代表が直接、文書を手渡した。渡辺幹事長は「貴重な意見をいただいた。しっかりと議論を進めていきたい」と答えた。