「第10回日台交流サミットin台南」に参加しました

令和6年7月29日、

「第10回日台交流サミットin台南」

に、宮城県議会日台議連として参加しました。

この日台交流サミット、
日本からは宮城県議会、仙台市議会をはじめとする、
約50の地方議会議員や友好団体幹部など430人以上が参加、
さまざまな分野で日台連携の促進を確認する「台南宣言」が採択されました。

このサミットは平成27年に金沢市で初めて開催されて以降、
毎年開催されており、台湾での開催は平成30年の高雄市での開催以来2回目。

台湾側でも15県・市議会の議員100人以上をはじめ、友好団体メンバーらが出席、
全体では約700人以上の出席とのことで、日台関係の交流が進められたところです。

そして昨年第9回の日台交流サミットは、
わが仙台市で開催されたこともあり、
昨年参加のお礼も兼ねて、宮城県議会・仙台市議会の日台議連メンバーで参加をしたところです。

私自身も、台南市議会はじめ、
台湾の各位県議会議員や市議会議員の方々とも、
通訳を介して意見交換をしながら、交流を進めたところです。

現在、宮城県では台湾PSMCの半導体工場進出の受け入れ準備や、
仙台空港と週17便の航空便の行き来があるなど、
東日本大震災以来特に関係が深くなった台湾との交流が進んでいます。

引き続き今後とも、
宮城県の県産品輸出も含めた経済交流を進めるとともに、
文化面も含めた日台交流を進めていきたいと思います。

(第5072号 令和6年8月3日(土))