「安倍晋三元総理の志を継承する集い」に参加しました
本日7月7日、
東京都千代田区の都市センターホテルで開催された、
「世界に咲き誇れ日本ー第2回安倍晋三元総理の志を継承する集い」
に参加しました。
主催者であるジャーナリストの櫻井よしこさんの挨拶に始まり、
岸田文雄自由民主党総裁、
茂木敏充自由民主党幹事長、
馬場伸幸日本維新の会代表、
古屋圭司衆議院議員、
高市早苗経済安全保障担当大臣など各界からご挨拶、
また若い世代からの表明もあり、
安倍晋三デジタルミュージアムプロジェクトについても
お話がありました。
安倍晋三デジタルミュージアム
https://abeshinzo-digitalmuseum.com/
最後にご遺族からのご挨拶ということで、
安倍昭恵さんからご挨拶があり、
二年前の何とも言えない気持ちを思い出し、
昭恵夫人の感情はいかばかりかとつらい気持ちになりました。
自由と民主主義の価値観を大切にし、
日本に誇りを取り戻すため様々な政策を実行してきた安倍晋三元総理。
「強い日本を取り戻す」、
高市大臣のあいさつで出てきたこの言葉が胸に刺さりました。
今日の東京は40度近くということで異常に暑く、
また都知事選の投票日でもありました。
近年、政治的に対立する相手に対する
「敬意」
が失われていることが多いように感じます。
そして、選挙期間中、対立する候補者の演説を妨害したり、
選挙ポスターが異なる目的で利用されたりする事態が頻発しており、
「民主主義の根本」が問われている状況にあることは残念でなりません。
そしてその「民主主義の根本」を最も否定する行為が、
「自分の意見と異なる政治家を殺害する」
ことです。
理由があれば政敵を殺害することが許される、
あるいは自分から見て悪政をした政治家は殺害されてもやむを得ない、
こうした意見は、民主主義の根本を否定する意見ですが、
残念ながら、メディアやSNSなどにおいて散見されます。
政治家は常に批判され、SNSにも悪口を書かれ、
全くないことを本当にあるかのように書かれることもしばしばあり、
それはそれでやむを得ない部分もありますが、
たとえ自分と違う意見であっても最低限の「敬意」を持つこと、
これは民主主義社会において守るべきマナーであると思っています。
今後、私自身も、今まで以上に、
主義主張の異なる政治家に対して批判はしていきますが、
最低限の「敬意」をもって発言をしていきたいと思います。
私は引き続きこれからも、
「強い日本を取り戻す」ための活動を続けていきます。
多くの皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
(第5045号 令和6年7月7日(日))