本日、第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)が開会されました。
本日、第389回宮城県議会(令和5年9月定例会)が開会されました。
9月定例会は、昨年度令和4年度の決算についての審議が主となります。
宮城県の税金の使われ方についてのチェックが主でありますが、
来年度予算調製に向けた議論のスタートでもあります。
本日初日の本会議において知事から提案理由説明がありましたが、
一般会計の総額で44億6,900万円の補正予算案、
水害対策として、去年7月の大雨で決壊した名蓋川の堤防のかさ上げや川幅を広げる工事費などとして3億1,600万円、
農業用施設の排水機場の建物の災害復旧費や設備の浸水対策に2,580万円、
東日本大震災の復興事業で気仙沼漁港の防潮堤整備費に4億3,000万円等が盛り込まれています。
この9月定例会は、10月4日までの30日間の日程、
今任期最後の選挙直前議会でもあります。
私は、9月13日一般質問に登壇する予定ですので、
ぜひ傍聴や、ネット中継などご覧いただければありがたく思います。
この9月定例会、議会運営委員会、建設企業委員会を中心に、
最後の最後までしっかりと頑張っていきたいと思います。
(第4739号 令和5年9月5日(火))