第386回宮城県議会(令和4年11月定例会)が閉会となりました
12月14日、
第386回宮城県議会(令和4年11月定例会)が閉会となりました。
この議会では、
物価高騰対策を中心とした401億円余の補正予算案や、
核燃料税の税率を引き上げる条例案などが可決されました。
また、意見書では、
帯状疱疹ワクチンの定期接種化を求める意見書、
災害復旧及び防災・減災、国土強靱化の推進に必要な予算の確保を求める意見書
を全会一致で可決しました。
さらに、この議会から私は、
宮城県議会 議会運営委員会 副委員長。
宮城県議会 建設企業委員会 委員。
宮城県議会 大震災復興調査特別委員会 委員。
に就任し、県議会のかなめである議会運営委員会における調整や、
建設企業分野、東日本大震災からの復興政策などを中心に活動をすることになりました。
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また、一年ぶりに、
県議会一般質問に登壇する機会をいただき、
様々な県政の課題について取り組みましたが、
この一般質問の内容が『河北新報』で取り上げられました。
【『河北新報』(令和4年12月2日朝刊)】
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宮城県の「再エネ課税」構想 効果は? 県議会で論戦
2022年12月2日 5:00 [会員限定]
森林を開発して再生可能エネルギー発電施設を新設する事業者に対する
県の「再エネ課税」構想を巡り、1日の県議会11月定例会一般質問では、
目新しい角度から論戦が展開された。
質問に立った渡辺勝幸氏(自民党・県民会議)は、
再エネ施設の整備を投資の一環とみなす事業者が多いと指摘。
「新税を経費に計上し、節税対…
⇒ https://kahoku.news/articles/20221201khn000071.html
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【『河北新報』(令和4年12月9日朝刊)】
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<県議会から> 一般質問の「巧拙」実感 弁舌、磨き上げに期待
2022年12月9日 5:00 [会員限定]
開会中の今年最後となる県議会11月定例会で、
4日間に16人が登壇した一般質問が終わった。
村井嘉浩知事ら県執行部と直接対峙(たいじ)できる主戦場で、
質問力の巧拙を実感した。
初日は若手2人が重症心身障害児の支援を取り上げた。
視察結果を踏まえ、長期入所病床の不足解消や家族のための
レスパイト(休息)入院…
⇒ https://kahoku.news/articles/20221208khn000085.html
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【『河北新報』(令和4年12月15日朝刊)】
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<県議会を振り返って>宮城県独自の二つの課税、県民視点の議論深まらず
2022年12月15日 5:00 [会員限定]
県議会11月定例会が14日、閉会した。
国政では防衛費増額を巡る増税議論がかまびすしい。
県議会でも県独自の二つの課税が話題に上ったが、
県民の視点に立った議論が深まったかと言えば、疑問符が付く。
一つは森林を開発し再生可能エネルギー発電施設を新設する事業者への
「再エネ課税」構想。
村井嘉浩知事が9月定例…
⇒ https://kahoku.news/articles/20221214khn000082.html
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新聞に取り上げられるテーマもあれば、
誰も話題にしないけれども、
若林区内の地域や県内各地で
私に寄せられた声などをもとに取り上げたものもありました。
メディアで話題になりやすいテーマ、
小さな声だけれども大切なテーマ、
様々ありますが、今後も県執行部側とも相談しながら、
一つ一つ解決を図っていきます。
引き続き、多くのみなさんの御意見を伺い、
衆知を集める政治を常に意識しながら、
今後とも全力で取り組んでいきたいと思います。
みなさまのご支援を引き続き賜りますよう、
改めてお願い申し上げます。
(第4475号 令和4年12月15日(木)発行)