村井知事候補が子育て政策についてご意見を伺いました
![](https://katsuyuki.jp/system/wp-content/uploads/2021/10/247587990_5184199448273906_5010384509847202871_n.jpg)
宮城県知事選も7日目となりました。
衆院選も始まり、選挙真っただ中です。
今日は、村井知事候補による、
オンライン意見交換会の第2弾ということで、
「子ども・子育て支援」
をテーマに、四人の方からご意見を伺い、
意見交換をオンラインで実施しました。
私も同席して様々なご意見を伺い、
今後の県政での活動に参考にしたいと感じたところです。
助産師団体の会長、
家庭教育支援の専門家、
女性活躍NPOの代表、
建設会社で女性活躍に取り組んでいる方、
四人の方に、ご自身の取組や県政に対するご意見、
専門的な取組などを伺い、
これらに村井知事候補が応えながら意見交換をしました。
すべてオンラインで行ったのですが、
四人の取組やご意見が、村井知事候補が当選した場合、
政策実現に活かされていくものと感じたところです。
具体的には、
母親への情緒的サポート、
妊娠期からのつながり・支援が重要、
父親の力を活かす支援、
家庭教育支援と子育て支援の市町村での取り組み、
地域コミュニティの在り方、
子どものすべてに関わる総合案内所、
SNSの取組、企業として子育てにどう取り組むか、
などなど、具体的に現場でどうなっているかということも含め、
課題も多くいただきました。
村井候補が掲げている、
子育て政策について「次世代育成・応援基金」をつくる、
という公約がありますので、
この基金の具体的なメニューが、
今日の御意見から生れてくるものと感じました。
政治家は公約を掲げ、
選挙で信を得たならば、
その公約を実現していかなければなりません。
オンラインという形でしたが、
今回の選挙ではこのような形式で、
様々な方の御意見を直接候補者がうかがい、
政策を実現していくというのは大切なことであると感じます。
このオンラインでお話を伺う企画は、
初回は起業支援についてでしたが、
今回も非常に充実した意義のある内容でした。
第三弾も予定されていますので、
さらに私自身もオンラインの声を聞き、
勉強していきたいと思います。
私の令和元年宮城県議選における公約の第一は、
「子育てしやすい宮城をつくる」
でした。
村井知事も「新・宮城の将来ビジョン」において、
昨年、新たに子育て支援政策を柱建てしました。
今回の選挙戦公約に掲げられた「次世代育成・応援基金」という
子育て支援政策をさらに充実したものになるように、
私も、ともに政策を進めていきたいと思います。
(第4054号 令和3年10月20日(水)発行)